時代に合わせて、働き方や考え方を変えないといけませんね~

こんばんは。
皆さん、3連休はどの様に過ごされましたか?天気も良く、暖かかったので絶好の行楽日和でしたね~。
つくしが出てきたり桜が開花したり、ようやく「春」になってきたと実感しています。
さて春と言えば「出会いと別れ」の季節。
最近電車でも大学生と思われる袴姿の人を見掛ける季節になりました。恐らく卒業式なんでしょうね~。
実は先週、次男の幼稚園の卒園式に行ってきました。
2年前の入園式では泣きじゃくっていた息子が、卒園式では大きな声で「はい!」と返事をする姿を見ると、ホントにしっかりしてきたなぁと嬉しくなりました。
それにしてもボクの小さかった頃は入園式や卒園式に父親が来ることって無かったように思いますが、最近は皆さん熱心ですね。
と言うか、そんな時代なのか父親の出席率はかなり高かったです。時代は変わりましたね。
皆さん何とか仕事の都合を付けて休まれてるんだと思いますが、中には(ボクと同様)終わるとすぐに幼稚園を出て、駅に向かわれている人もいました。
そのような子供達や父親の姿を見ていて、先日受講してきた「エクスマセミナー」で言われていた事を思い出しました。

「今の仕事のほとんどはAIやロボットに取って代わり、人間は今のような労働をしなくても良くなる。でも、それは決して不幸な事ではない。AIが仕事をしてくれている間に我々は、もっと人間らしい生活が出来る。」

こんな事を講師の藤村先生が言われていました。
確かにそうかもしれません。囲碁のソフトが世界最高峰の棋士に勝ったり自動運転する車が実用可能になってきたりロボットが接客してくれたりと、テクノロジーの進化を実感する機会も増えて、いよいよ機械と共存していく時代が迫ってきています。
ボクの子供達が社会人になる頃って、どんな時代になっているんでしょうね?
本当に働く必要がなくなるかもしれません。
実際はまた新たな職業が発生してきて働く必要も出てくるでしょうが、今の仕事が永遠に無くならないと自信を持って言える人はいないんじゃないかなって思います。
前回のブログに書いた「ある日突然、あなたの仕事が無くなる事がありえる時代」に備えて常に色々な方面の情報を得ておかないといけませんね。

時代や世の中の流れに合わせて働き方や考え方も変えていく必要もあります。
今の子供たちが大人になる頃って「子供の卒園式で有給休暇を取る」とか「午前半休を取る」とかという考えそのものが無くなっているかもしれません。

次男の卒園式を終えて会社に向かう電車の中でそんな事を思っていました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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1972年1月18日生まれ。奈良県在住。大学を卒業後、製版会社、広告代理店を経て父親が設立したダイトー光芸(株)に入社。2013年5月より現職。 恵まれたクライアント様や協力会社様に育てていただきながら、日々奮闘中。

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