こんばんは。
10月っていうのに毎日暑いですね。
まだまだ半袖でも十分なくらいです。
先日の3連休に子供と山手の公園に行ったら、何とセミが鳴いてました!
一瞬耳を疑いましたが確かに「ミンミンミ~ン」っと鳴いてましたね。
さて、今日は久し振りに販促関連の話。
いきなりですが、以前からボクの家の隣が空地だったんですが、この度家が建つことになり、先日棟上げ(上棟式)が行われました。
その際、今では珍しい「餅まき」をされたんです!
「餅まき」の風習があるってことをボクは知らなかったんですが、昔は結構していたみたいです。
写真の通り、近所の人や子供達が沢山集まってきて、餅や小銭(5円や50円)やお菓子を取り合いました。
さてさて何故こんな話をしたのかって言うと、この集まった人達がどの様にして「餅まき」の情報を知ったのかってことを話したかったからなんです。
答えは・・・
「工務店の人が下記のようなチラシを作り、周辺住宅にポスティングした」
からなんです!
手作り感満載のチラシですが、多くの人が見たようですね。
嫁さんも数人のママ友から「お隣で餅まきするみたいやなー」という事を言われたみたいで、来なかっただけで他にも沢山の人が目にしていた事がうかがえます。
●折り込みチラシの現状
チラシを作るには「データ作成~校正~印刷~折り加工」の工程があり、それを折り込み予定日の3日前には“折り込みセンター”へ納品しなければなりません。
つまりチラシの内容はかなり前には決めておかなければいけない。
はっきり言って折り込みチラシの作成には時間が掛かります。
そしてもし表示内容に間違いがあったまま折り込まれた場合には大きなリスクになります。
それに比べネット広告はスピードも速く、万一間違っていてもリアルタイムで修正が可能です。
最近は「ニュースはもっぱらネットで」という人も増え、新聞をとっている家庭も減少傾向が続いているみたいですね。
確かにボクもニュースは「スマホやネット」で読む時間が確実に増えています。情報が速いですし。
でも新聞も購読しています。
何故かって?
理由は下記の3点ですね。
1、恐らくネットでは読まないであろう記事でも新聞なら読んでしまうから。
2、子供がプロ野球の結果を見たがるのとテレビ欄を見たがるから。
それともう一つは・・・
3、ずばり「嫁さんがスーパーのチラシとかを見たい」から!!
最近では地域の折り込みチラシをネットで見れるサービスがあるようですが、やっぱりチラシは「バァー」っと広げて見たいですよね。
ホームセンターや家電量販店のチラシで「目玉商品」を見るのも面白いし、新店舗のOPEN告知なんかも知ることが出来て、休日はボクもついつい見てしまいます。
新聞をとっている人の実に70%はチラシを見る
というデータもあります。それだけ
「折り込みチラシ」は見られている=広告効果が期待できる!
と言える媒体なんでしょうね。
実際「餅まき」のチラシも、それなりの効果があった訳ですし(笑)
SNSやネットの広告が伸びてきていてるとは言え、まだまだアナログの広告も必要だと感じた体験でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
櫻井 一慶
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