イベントや展示会などで使用する背面パネルをご検討の方、必見!

こんにちは。
今日は珍しく、日中のブログ更新です!
そうなんです。
白状するまでもなく皆さんにはバレている事ですけど、このブログは先週末に書いてました。
先週末に記載した時間がちょっと遅めだったので、出し惜しみしてました。
だって以前、金曜の遅い時間に投稿した際、予想以上に閲覧件数が少なかったんです。 それとこれを書いている今の時間スタッフが全員帰っていて、会社のFacebookにこのブログの事をアップしてもらえないので、週明けの今日の投稿になった次第です。

さて今日は実に久し振りの販促ネタです!
っていうか“販促屋”なのに「久し振り」の販促ネタじゃダメやろ!って、言われてしまいますよね(笑)

●大型のバックパネル

よくスポーツ選手がヒーローインタビューを受ける際、背景に企業ロゴなどが入った壁の前で行っていますよね?実はそんなバックパネルの話なんです。
まずは仕上がりの写真から。

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先日クライアント様から「展示会などで使用する大型のバックパネルを作りたい」というご要望をいただきました。実は以前にも一度別のクライアント様からご依頼いただいた事があったので、その時の資料を見ながらご案内しました。
一昔前であれば、骨組みを木枠で組んでベニヤ板を付けて、その上からシートを貼るなど結構手間が掛かっていました。
しかも保管にスペースが必要で、重量もそこそこ重かった。
ところが最近は軽量で良い物があるんですね。
しかも再利用が可能。
ホント昔に比べると便利になりました。

●簡単取付、コンパクト収納!

それでは、どれだけ簡単で、しかもコンパクトに収納出来るのかを具体的に紹介します!
今から弊社で組み立てた際の画像を公開したいと思います。
と言いながら実は日頃から写真に残すというクセづけが出来ていないんで、(あまり大きな声で言えないんですが)足らないものはネットから「こっそり」拝借させていただきます。

・収納ケース

画像はカタログから拝借。

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こんな小さなキャリーバックに収納出来て、しかもコマが付いていて持ち運びも楽々なんです!

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※こんな感じで入ってます。

・それでは広げてみましょう!

今回ご依頼いただいたサイズは約W3000×H2260mmあるので、ある程度広い場所で行ってください。
最終的には立てますが、最初は寝かせた状態で作業すると取付けやすいですよ。
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・メディアの取り付け

骨組みにはマジックテープが付いています。
その位置に合わせて、あらかじめ布などにプリントした物の裏側にマジックテープを縫い付けてください!その際、注意点が2点あります。

ポイント1
必ず「縫製」をしてください。
よく糊付きのマジックテープがありますが、糊の粘着だけだと弱いので、脱着つるときに布生地から外れる可能性があります。なので必ず縫製する必要があります。

ポイント2
マジックテープを付ける位置に注意が必要です。骨組みにもマジックテープが付いているので、その位置に合わせて布生地へもマジックテープを付ける必要があります(位置は商品の取説などをご参照ください)。
それから縫製なので表面に縫製した縫い目がでます。
もしデザイン上避けれるのであれば、工夫してみて下さい。

・シワがいかないように

マジックテープなので取付けても再脱着が出来ます。シワがいかないように引っ張りながら取付けて下さい。

・立てて完成

正面側を取付けると、いよいよ立てて下さい。
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立てた後、横側から後ろに巻き込んで完成です。

・オプション

それだけで自立はするので故意に押さなければ倒れませんが、もし不安な方は重しとして裏側に水タンクなどを置いて下さい(画像では重しはないですが・・・)。
img_2171

どうですか?
サイズのわりに結構簡単でしょう?
こんな簡単でしかもコンパクトに収納が可能な商品ですので、是非イベントや展示会などで検討されてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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1972年1月18日生まれ。奈良県在住。大学を卒業後、製版会社、広告代理店を経て父親が設立したダイトー光芸(株)に入社。2013年5月より現職。 恵まれたクライアント様や協力会社様に育てていただきながら、日々奮闘中。

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