営業車のメンテナンス

こんばんは。
珍しく中一日でのブログ更新です!

今日は営業車のメンテナンスについて。

日々、営業活動の足としてお世話になっている「営業車」。
ボクの愛車は実は「ママチャリ」なんです!
この「ママチャリ」、雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、文句言わずに働いてくれています。

そんな愛車が昨日、パンクしました(汗)

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やはり酷使し過ぎなのか、年に数回はパンクします。
今日は自転車のパンク修理の模様をお届けしたいと思います!
(すみません、全く仕事とは関係ありませんが・・・)

●工程1

実は自転車のパンク修理は自分で行っています!
そうですね~、確か自転車のメンテナンスを自分でし始めたのは高校生の頃だったと思います。高校生時代は自転車通学していたのですが、最初の頃は自転車屋さんにメンテナンスをお願いしていました。当時のパンク修理代は確か1200円くらいだったと記憶しています。それがとにかくもったいなくて、自転車屋さんのおじさんの修理方法をジーっと見て、分からない事は聞き倒して「これなら自分で出来る!」って思ってやり始めました。
その後は失敗しては少しずつやり方を改良し、あくまで我流でやってます。だから今から述べる工程は専門家からすれば「間違っている!」と指摘されるかも知れませんので、その点はご了承ください。

それではまず、準備する物から。必要な物はコチラ↓

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パンク修理キットは100均やホームセンターに売ってます。
スパナは「10」、金槌については本当は木槌が良いですね。
画像には無いですが、当然空気入れも必要です。

●工程2

それでは具体的な工程をどうぞ。
まずはタイヤを外して、中からチューブを取り出します。

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取り出したチューブに一度ムシゴムをセットして空気を入れます。

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原始的な方法ですが、水の中に浸けてパンク箇所を探します。

発見!

一度空気を抜いて、パンク箇所にマジックで印を付け、紙ヤスリなどで患部を磨きます。(←ゴム糊が付きやすくするため)

ゴム糊を付けて、しばらく放置。

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パンク修理シールを貼ります。

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金槌で叩いて、しっかり圧着します。

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再度ムシゴムをセットして空気を入れ、もう一度水に浸けます。
この時は面倒でも、もう一度1周全てチェックします。

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しっかり直った事を確認!!

もう一度空気を抜いて、タイヤにセット・・・・

おっとその前に、大切な事を1つ。
タイヤに内側を指で触って、釘などが刺さっていないかチェックします。もしパンクの原因が釘などの異物によるものであれば、これを除外しなければまたパンクしてしまいます!

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それではタイヤにセット。
最初にチューブの空気を入れる芯の部分を車輪の穴にセットし、抜けないように六角ナットで固定します。その後タイヤの中にチューブを入れていきます。

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ここでも大切な事を1つ。
タイヤの中に入れた後に、ほんのチョットだけ空気を入れます。これはチューブがねじれていないかチェックするためです。

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こんな感じでねじれる場合がありますのでご注意を!

いよいよ最後の作業。
タイヤをフレームにセットします。

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基本的には外した時の逆の作業を行うのですが、この時にチューブを噛んでしまう事があり、最悪の場合チューブに穴が空く時があります。自転車屋さんによっては道具を使わず素手でセットするお店もあります。

最後は空気を入れて完了です!


是非、パンクした際には挑戦してみて下さい!

今日は仕事と全く関係のない事でしたね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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1972年1月18日生まれ。奈良県在住。大学を卒業後、製版会社、広告代理店を経て父親が設立したダイトー光芸(株)に入社。2013年5月より現職。 恵まれたクライアント様や協力会社様に育てていただきながら、日々奮闘中。

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