「印刷技術+α展2016」に行ってきました!

こんばんは!
今日はいつもの時間の投稿ですね。

最近仕事がかなり立て込んでいて、全くブログに時間が取れませんが、今日も頑張って22時から書き始めです(苦笑)

さて、終電までに書き終われるか!?

今日は以前から楽しみにしていた展示会「印刷技術+α展2016」に行ってきた話を。

●予想以上に沢山の人!

弊社の先日のFacebookを見ていただいた方はご存じかも知れませんが、大阪産業創造館で今日1日だけの展示会でした。何度も言っているように弊社は印刷会社ではありませんが、販促物には印刷が付きもので、印刷の仕事に携わる機会がとても多いです。
IT技術がどんどん発達してきて、今、印刷業界は逆風でどこもが苦戦しているなか、新しい情報は誰もが欲しがっていますね。そんな中での「印刷技術+α展2016」というタイトル。同業界の皆さんはとても注目されていたようで、真っすぐに歩けないくらいの人、人、人でした!

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●印刷に付加価値を!

今回の展示会のサブタイトル「特殊加工、印刷×ITの融合技術など、最新技術で印刷に付加価値を!」。
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滞在時間は約1時間ほどでしたが、色々な新しい技術がありました。
詳しい事は述べられませんが、印象としては今までの印刷物に+αの加工をする事で、印刷物の価値がUPするような物から、実際の印刷方法の技術的な進歩など、驚きも沢山ありました。
今回ボクが感じた事を1つだけあげるとすれば、とにかく立体的な物への印刷が昔以上に出来るようになってきた印象があります。
印刷と言えば、基本的に「平面」へ刷ることを想像しますが、ある程度デコボコした立体物へも印刷や転写が可能になってきたな・・・と思います。
弊社がよく扱うインクジェットでも、多少厚みのある物へ印字が可能になってきていますが、印刷も同じような流れになってきてるのかな・・・という感じです。

●これを活かせるのか!

時々こうした展示会に行きますが、正直なところ日々の仕事に活かせられているかというと、決してそうではないのが現状です。
新しい技術や最新の情報に触れる事はとても大切だと思うのですが、それをどう活かすか。せっかく素晴らしい技術があるのに価値を伝えきれていない。これが印刷業界全体で取り組まなければならない最大の課題かもしれませんね。

さて最後に一言。

活版印刷をしている知り合いが出展していたのですが、あまりの人の多さと来場者の対応で声が掛けられず、挨拶出来なかった事をここでお詫びして、本日は終わりたいと思います。

あっ、もう一言。

何とか終電に間に合いました!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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1972年1月18日生まれ。奈良県在住。大学を卒業後、製版会社、広告代理店を経て父親が設立したダイトー光芸(株)に入社。2013年5月より現職。 恵まれたクライアント様や協力会社様に育てていただきながら、日々奮闘中。

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