こんばんは。
毎日なんだかんだしていると、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。
実は毎日それなりに書きたい事が発生しているのですが、そのまま放置しているとタイミングを逃し、そのままお蔵入りとなっているネタもあったりします。
ブログを書いている人なら分かると思いますが、それって「もったいない!」ですよね~。
自分でもモッタイナイって思います。
やはり「ブログを書く」事をスケジュールに組み込まないとダメですね~。
さて、ただいまの時刻22時10分。こんな時間から書くので、簡単な内容になります。
タイトルの通り「JP2017 ICTと印刷展」に行ってきました。
「マイドームおおさか」っていうところで本日と明日の2日間開催されています。
“新たなる出発 次に来る変化への対応策 つなぐ・つなげる印刷技術”
と題して、最新の印刷技術の展示会です。
初日の今日は17時までだったんですけど行けたのが16時半。たったの30分だったんで、ゆっくり見る事も出来ず、かなり駆け足で見た感じです。
興味深いブースもあったんですが、そこでゆっくり話を聞いていると時間が無くなるので、資料だけもらって帰ってきた感じです。
そんな駆け足で見ただけの感想ですが、全体的に「特殊な後加工の展示」が多かった気がします。
ちょっと前までは
●1分間に〇〇枚印刷出来る高速印刷機!
●今までは出来なかった複雑な折り方が可能に!
●小ロットでも安く印刷が可能に!
みたいな感じでどちらかと言えば機械の展示が多かったんですけど、今回は印刷した物に特殊な後加工をする事で、いかに他と違った付加価値を付けるのかを競っている印象がありました。
現在の印刷業界は逆風が吹いていて、紙媒体は減る一方です。そんな中でどこもが付加価値を付けて差別化を図ろうとしているんですが「それって本当にクライアントが求めているのか?」っていう目線で見た時、何となく違和感を感じました。
弊社も現状では紙媒体の売上がまだまだ多いですが、少しずつ依頼される仕事の内容も変わってきています。
弊社は印刷会社ではないので印刷機を持っていませんが、最新の印刷技術を見ながら「本当に今までのような印刷に携わっていても良いのか・・・」と考えさせられました。
っと言いながら、明日も時間があれば気になるブースだけでも見に行きたいなぁーと思ってるんですけどね・・・(苦笑)
※現在23時ちょうど。終電には間に合いました!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

櫻井 一慶

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