こんばんは。
すっかり季節は「秋」になりましたね~。
秋と言えば
・スポーツの秋
・食欲の秋
・読書の秋
・行楽の秋
・芸術の秋
など色々と言われますよね。
確かに学校では運動会や文化祭があるし、小学校では遠足のシーズンでもあるので、季節的にはホントに良い時期ですね~。
でもボクの中ではもう一つ。
それは「お祭りの秋」ですね!
「お祭り」と言ったら盆踊りや花火大会、大阪では天神祭など「夏」をイメージする方も多いんじゃないかと思いますけど、何気に「秋」も多いと感じませんか?
例えば「ハロウィン」。
もうこれはすっかり日本でも定着しつつありますよね。アメリカでは子供たちが仮装してお菓子をもらいに近所を回るとか・・・。日本でやっているのかどうか知りませんが・・・。
でもボクの地元では子供の頃にこのハロウィンに似た行事がありました。
その名も「旗あめ」
皆さん、この「旗あめ」って知ってますか?
時期は秋だったのかどうか記憶にないですが、ご商売されている家に行くと「旗あめ」がもらえました。
当時は友達と一緒に回っては飴をもらい「誰々さんの家に行けば、もらえるで~」とか「あそこの家は2本ずつくれはるで!」とかの情報交換しながら回ったのを覚えています。
ちょっとインターネットで調べてみると、どうもボクの地元の奈良県や九州の一部など、全国的な風習ではなさそうですね。
もう今ではボクの地元でも行われていませんが、友達と本数を競ってた頃が懐かしいです。
話を秋に戻すと、この時期の子供達のメイン行事はやっぱり「だんじり」ですね!
ボクの地元の「だんじり」が先日の土曜日にあって、子供達と行ってきました。「昼の部」と「夜の部」の2回あるんですが、日中は用事があって行けなかったので、今年は夜の部だけ参加してきました。
あっ、今さらですが今ボクが住んでいる奈良県の香芝市ってところは、実はボクの育ったところでもあります。だから子供の頃にボクが曳いていた「だんじり」を、今は我が子が曳いている事になるんです。何か不思議ですね~。
さて当然ですけど、ボクの地元の「だんじり」は大阪「岸和田のだんじり」や博多「山笠」のような激しいものではなく、幼児でも曳けるくらいゆっくりとしたスピードのものです。でも休憩を挟みながら2~3時間かけて街を歩くので、それなりに疲れますね。子供達は最後にもらえる「お菓子」を目当てに頑張って曳いてくれました!親は疲れただけですが・・・。
最後に余談ですが、実は嫁さんも同じ香芝市の出身なんですが、日曜日は嫁さんの実家地区でも「だんじり」があったので行ってきました。
何か「だんじり」三昧の休日でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

櫻井 一慶

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